川の流れにゆられ流れる 名も知らぬ花びら いづくより来たりし花 行くあても知らずして   遠きなつかし日々の名残は 今も変わらずにあれど 手をのばせば消えてゆく あなたの香り   雨にも負けず 風に揺られて 思い誇りて咲いた あなたの名は   愛しくも あなたは見 ... もっと読む